勘定科目の体系
Cashfulness では、どの動きも勘定科目の上で生きています。そして勘定科目は勘定科目の体系にまとめられています。複式簿記の考え方に沿って区分に分けた、整った木です。「勘定科目」の画面は、構成を見渡し、新しい勘定科目を作り、実際の姿と合わせ続けるための出発点です。
木の構成
「勘定科目」の画面は、体系を開閉できる木として、区分ごとにまとめて示します。貸借対照表には、資産+(価値を生む収益資産)、資産−(流動資産と使用する財)、負債、純資産があります。収益と費用は、これに対して損益計算書の中にあります。
各行には、勘定科目の名称、番号、合計残高、そして今年の変化が出ます。区分は名称の横の矢印で開閉し、上部の検索欄では名称・番号・種類で勘定科目を探せます。
ページの下には要約の行があり、会計スペース全体の純資産が出ます。持っているものと負っているものの差です。
通貨と残高の色
各勘定科目には、作成時に選ぶ通貨があります。普通預金をユーロで、投資口座をドルで持つこともできます。Cashfulness はどの動きも勘定科目の通貨で記録し、必要なところで合計を換算します。
残高には意味を持つ色を使います。ひと目でそれぞれの値の性質が分かります。たとえば負債と持っているものの区別、純資産とほかの区別です。色が会計上の符号に取って代わることはありません。読みやすくするだけです。
ウィザードで勘定科目を作る
右下のプラスのボタンを押すと「新しい勘定科目」のウィザードが開き、順を追って案内します。ウィザードは必要なことだけを、一段ずつ尋ね、途中でヒントと使える例を見せます。
- 勘定科目に、内容が分かって見分けやすい名前を付けます。たとえば銀行の名前や、その口座の目的です。任意の説明も付けられます。会計スペースをほかの人と共有している場合に役立ちます。
- 勘定科目の種類を選びます。木のどの区分に置かれるか、残高がどう振る舞うかが決まります。
- 親となる勘定科目を木から直接選びます。新しい勘定科目はその下に入り、構成上の位置を受け継ぎます。
- どう使うかに合わせて、勘定科目の属性を設定します(次の節を参照)。
- 確定します。勘定科目はすぐ木に現れ、動きを受け入れられる状態になります。
勘定科目の属性
作成中(およびあとから編集で)、勘定科目の振る舞いを変える属性をいくつか有効にできます。取引明細と照合できる:勘定科目が「口座の照合」の流れに入ります。普通預金やカードに向いています。繰り返しのサブスクリプション:繰り返し発生する支出について、「サブスクリプション」が勘定科目を追いかけます。
時価評価:投資のために考えられた属性で、「投資の更新」から勘定科目の価値を折々に改められます。価値の減り:車や機器のように時とともに価値が減る財のためのもので、勘定科目の体系が購入額ではなく実際の価値を映すようになります。
隠した勘定科目
毎日必要な勘定科目ばかりではありません。閉じた口座やたまにしか使わない口座は、木を混みあわせます。消さずに隠せるので、会計上の履歴はそのまま残ります。
ツールバーの目のアイコンで、隠した勘定科目の表示を切り替えられます。切ってあるときは動いている勘定科目だけが見え、入れるとすべてが戻ります。
勘定科目を照合する
照合とは、Cashfulness と銀行の取引明細を突き合わせる作業です。「口座の照合」から勘定科目を選ぶと、記録された動きの一覧が出ます。貸方の金額(受け取った入金や返金)と借方の金額に分かれています。
明細で見つかった動きに一つずつ印を付けます。貸方と借方の合計が進むにつれて更新され、差額も一緒に変わります。合わないうちはアプリが知らせます。差額がゼロになったら「照合」のボタンで確定できます。
- 「口座の照合」を開き、照合する勘定科目を選びます。
- 取引明細の基準日を設定します。
- 明細に出ている動きを、貸方と借方の両方で、一つずつ印を付けます。
- 下の差額を確かめます。ゼロにならなければ、足りない動きか、二重に記録された動きを探してください。
- 「照合」を押して確定します。印を付けた動きは照合済みになります。





